この記事では、パタゴニア(Patagonia)の人気ショートパンツ「バギーズ(Baggies)」の魅力にフォーカス!
「バギーズショーツ(5インチ)とバギーズロング(7インチ)どっちがいい?」や「人気カラーは何色?」などを筆者(40代男性)の口コミ・コーデ例を交えてご紹介します!
SOWM+D的メンズファッションの大定番アイテム「パタゴニアバギーズ(Patagonia Baggies)」をコーディネートに取り入れて夏を大満喫しましょう!
パタゴニアとは?
まずはじめに「パタゴニアとはどんなブランドなのか」について簡単におさらいしておきます。
パタゴニア(Patagonia)は、1973年にアメリカ合衆国カルフォルニアで創業したアウトドアウエアを主体としたブランドです。
創業者は、自らも登山家・ロッククライマーとして活動をしていたイヴォン・シュイナード(Yvon Chouinard)。
アルゼンチンとチリに跨る山の名パタゴニアの「風と岩とその場所の荒ぶれる強靭さ」にインスパイアを受けブランド名にしたそうです。
パタゴニアの歴史は、カラビナなどロッククライミング用のハードウェアを手作りしていたことからはじまります。
現在では、トレッキングをはじめサーフィンやスキー・スノーボード、フィッシングなどさまざまなスポーツに精通したアイテムを展開しています。
パタゴニアバギーズの魅力
パタゴニア(Patagonia)は、さまざまなモデルのショートパンツ・ハーフパンツがリリースされています。
その中でもパタゴニアファンからもっとも人気の高いモデルの一つが「バギーズ(Baggies)」のシリーズです。
シンプルでスタイリッシュなデザインと豊富なカラーバリエーションが人気の理由。
リサイクルナイロン100%の生地には耐久性撥水加工が施されているため、軽量で速乾性が高く水陸両用として着用可能です。
メッシュのインナーが付いているため、タウンユースだけではなく水着・サーフパンツとしても利用できる汎用性の高さもバギーズが愛される理由と言えます。
筆者が考えるパタゴニアバギーズの魅力をまとめると…
- スタイリッシュなデザイン
- 豊富なカラーバリエーション
- 水陸両用として使える
- 耐久性と速乾性が高い
決して安いとは言えない価格帯ではあるものの、これだけの魅力を考えるとコストパフォーマンスは高いアイテムと言えます。
バギーズショーツおよびバギーズロングを気になっている方は是非一度購入してその魅力を体感してみてください。
パタゴニアバギーズショーツとバギーズロング
パタゴニアのバギーズシリーズには、股下5インチの「バギーズショーツ」と股下7インチの「バギーズロング」の2種類があります。
バギーズショーツは、股下の長さが短めの5インチ(約12.7cm)のショートパンツタイプ。
バギーズロングは、股下の長さが7インチ(17.7cm)のハーフパンツタイプです。
「バギーズショーツとバギーズロングどっちがいい?」などの疑問が多いようですが、結論から言うと「好み」です。
オールドサーフスタイルに履きこなすのであれば「バギーズショーツ(5インチ)」、いわゆるハーフパンツとしてコーディネートしたいのであれば「バギーズロング(7インチ)」が良いでしょう。
筆者の独断と偏見を交えるのであれば、大人の男性には「バギーズショーツ(5インチ)」で短めに履きこなすのがおすすめです。
パタゴニアバギーズの人気カラー
「パタゴニアのバギーズショーツやバギーズロングは何色があるの?」と人気のカラーを知りたい方も多いのではないでしょうか?
ここからは、2023年モデルとして発売されている全カラー展開を見ていきましょう。
バギーズショーツのカラー展開
- Surfboard Yellow(サーフボードイエロー)
- Fresh Teal(フレッシュティール)
- Coral(コーラル)
- Evening Mauve(イブニングモーブ)
- Lago Blue(ラゴブルー)
- Salvia Green(サルビアグリーン)
- Plume Grey(プルームグレー)
- Tidepool Blue(タイドプールブルー)
- Black(ブラック)
- Dragon Purple(ドラゴンパープル)
- Mr. Badger: Wavy Blue(総柄)
- Joy: Pitch Blue(総柄)
バギーズロングのカラー展開
- Fresh Teal(フレッシュティール)
- Anacapa Blue(アナカパブルー)
- Dark Ash(ダークアッシュ)
- Forge Grey(フォージグレー)
- Tidepool Blue(タイドプールブルー)
- Black(ブラック)
- Lago Blue(ラゴブルー)
- Quartz Coral(クオーツコーラル)
- Salvia Green(サルビアグリーン)
- Together: Trip Brown(総柄)
- Coast Highway Multi: Sumac Red(総柄)
上記のように、バギーズショーツが全12色、バギーズロングが全11色のカラーが展開されています。
毎年定番的な人気を集めるカラーはブラック(黒)をはじめネイビー系のダークカラーおよびイエロー系やレッド系のビビットなカラー。
また、その年に限定としてリリースされる総柄のモデルも人気があります。
ちなみに筆者は、ブラックとイエロー系の2カラーを所有していますが、どちらもコーディネートが合わせやすく重宝しています。
パタゴニアバギーズのサイズ感
ファッションアイテムをインターネット通販で購入する際の懸念点は「試着ができないこと」にありますよね。
筆者も幾度となくサイズ間違いのトライアンドエラーを繰り返しています…
ここからは、公式サイトで発表されているパタゴニアバギーズのサイズ表と実際に履いた感想を交えたサイズ感のレビューをしていきます。
バギーズショーツのサイズ表
XS | S | M | L | XL | XXL | |
ウエスト | 33 | 36 | 39 | 43 | 47 | 51 |
股上 | 29 | 29 | 30 | 32 | 34 | 35 |
股下 | 13 | 13 | 13 | 13 | 13 | 13 |
※実製品の寸法と若干異なる場合があります
※日本で販売しないサイズを掲載している場合があります
バギーズロングのサイズ表
XS | S | M | L | XL | XXL | |
ウエスト | 33 | 36 | 39 | 43 | 47 | 51 |
股上 | 29 | 29 | 30 | 32 | 34 | 35 |
股下 | 18 | 18 | 18 | 18 | 18 | 18 |
※実製品の寸法と若干異なる場合があります
※日本で販売しないサイズを掲載している場合があります
筆者はバギーズショーツを実際に着用していますが、感想としては「大きめ」です。
普段のパンツはMからL、32インチから34インチを好む174cm64kgの普通体型の男性でバギーズショーツはSサイズを選んでいます。
Sサイズを基本とし、さらにジャストで履くならXS、オーバーサイズで履くならMでも良いかな…と言ったサイズ感です。
ジャストサイズで履きたい場合は「普段よりも1サイズ下げ」で多くの人がちょうど良く着用できるのではないかと思います。
パタゴニアバギーズのコーディネート例
「パタゴニアのバギーズショーツやバギーズロングはどうやってコーディネートするの?」とお悩みの方も少なくないかもしれません。
事実、一見水着のようなバギーズを街着として着用するのはもしかしたら抵抗のある人も多いのではないでしょうか?
筆者も最初の印象としてはそう思っていました。が、しかし…
最初の一本(バギーズショーツのブラック)を購入してからその印象はあっさりと覆るほど汎用性の高さを実感しています。
そして思っていたほど「だらしなくならない」ことがパタゴニアのバギーズが人気を集める理由だと知りました。
筆者が提案するコーディネート例は…
- Tシャツ+バギーズショーツ
- ロンT+バギーズショーツ
- スウェット+バギーズショーツ
- ボタンシャツ+バギーズショーツ
つまり、男性のカジュアルファッションのトップスであれば、おおむね何にでも合わせられるということになります。
そして足元のコーディネート例は…
- ビーチサンダル+バギーズショーツ
- ビルケンシュトック+バギーズショーツ
- スニーカー+バギーズショーツ
- クラークスワラビー+バギーズショーツ
ビーサンやビルケンなどのサンダル類はもちろんのこと、スニーカー類をはじめクラークスのワラビーまで合わせて履いています。
豊富なカラーの中からご自身が合わせやすい色を選んでパタゴニアのバギーズを楽しんでみましょう。
パタゴニアバギーズ2023年モデル
最後に、パタゴニアバギーズ2023年モデルを通販で購入できるリンクをご紹介しておきます。
今回特集としてご紹介したメンズモデル以外にもウィメンズ(レディーズ)のモデルもラインナップしています。
毎年リリースされると売り切れが続出するパタゴニアの大人気モデル「バギーズ(Baggies)」を夏に向けて早めにゲットしておきましょう!
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