この記事では、アメリカ発のワークウエアブランド「REDKAP(レッドキャップ)」の「PT50(JEAN CAT PANTS)」を大特集!
サイズ感やコーディネート方法をはじめ、同ブランドの人気モデルPT20との違いや新品・古着のおすすめ通販サイトを徹底紹介します。
ブラック(黒)、ネイビー(紺)、チャコールグレーなどカラバリエーション豊富な「RED KAP(レッドキャップ)PT50」を大人のファッションに取り入れましょう!
REDKAP(レッドキャップ)とは?
1923年にアメリカ合衆国・テネシー州ナッシュビルでスタートしたワークウエアおよびユニフォームのブランド「REDKAP(レッドキャップ)」。
赤い帽子が配されたロゴマークでお馴染みのアメカジファッション・ストリートファッションには欠かすことのできないブランドの一つです。
REDKAP(レッドキャップ)の魅力は、過酷な労働にも耐え得る丈夫な製品作り。
その製品作りが評価され、第二次世界大戦時にはアメリカ軍にミリタリーウエアを納入していた実績を持ちます。
REDKAP(レッドキャップ)の数あるアイテムの中でも「PT20」や「PT50」と名付けられたワークパンツが特に人気。
同じアメリカのブランド「ディッキーズ(Dickies)」の定番モデル「874」と共にワークパンツを代表するモデルとなっています。
REDKAP(レッドキャップ)PT50の特徴
REDKAP(レッドキャップ)PT50の最大の特徴は「JEAN CAT PANTS(ジーンカットパンツ)」であること。
リーバイス501などのジーンズと同様に5ポケットのジーパンタイプで作られているワークパンツです。
使用されている生地は軽量ながらも耐久性に優れたコットン35%・ポリエステル65%混紡7.5オンスの「65/35TCツイル」。
適度な厚みとハリ感のある65/35TCツイルの生地はシワになりにくく汚れにも強いという特徴を持ちます。
また、やや細めのストレートシルエットはワークパンツ特有の太さや野暮ったさが苦手な方でもすっきりと履きこなしやすいという特徴を持ちます。
以下では、REDKAP(レッドキャップ)PT50の主なディテールをまとめています。
REDKAP(レッドキャップ)PT50のディテール
- 65/35TCツイル7.5オンスの生地
- やや細めのストレートシルエット
- L字型のフロントポケット
- バックはパッチポケット
- 弱目のパーマネントプリーツ
個人的な感想としては、いわゆるジーンズ・ジーパンなどよりも柔らかい生地感で履きやすいという印象があります。
また、やや光沢のある65/35TCツイルの生地により、カジュアルながらもキレイめな印象を与えてくれるところがPT50のメリットです。
PT20との違い
REDKAP(レッドキャップ)のワークパンツを代表するモデル「PT20」。
では、「PT50とPT20の違い」は一体なんなのでしょうか?
前述もした通り、PT50(JEAN CAT PANTS)は5ポケットでジーンズ・ジーパンのようなディテールが特徴のワークパンツです。
一方でPT20は、いわゆるチノパン型・スラックス型のワークパンツ。
コーディネート写真などを見れば一目瞭然ですが、どちらも異なる魅力を持つワークパンツなのでです。
「PT50とPT20の違い」については以下の記事も参考にしてみてください。
REDKAP(レッドキャップ)PT50のサイズ表とサイズ感
つづいては、REDKAP(レッドキャップ)PT50のサイズについて見ていきましょう。
まずは、オフィシャルで公開されているサイズ表をチェックしていきます。
サイズ | ウエスト | 股上 | わたり | 裾幅 |
28インチ | 73cm | 30cm | 27cm | 22cm |
30インチ | 77cm | 30cm | 28cm | 22cm |
32インチ | 82cm | 31cm | 29cm | 22cm |
34インチ | 87cm | 32cm | 29cm | 23cm |
36インチ | 93cm | 32cm | 31cm | 24cm |
38インチ | 96cm | 34cm | 31cm | 25cm |
40インチ | 101cm | 35cm | 31.5cm | 25cm |
42インチ | 106cm | 35cm | 32cm | 26cm |
PT50はPT20と比較するとワタリ幅がやや細めの作りになっています。
そのため、個人的にはPT20より1インチから2インチ大きいサイズを選んでも良いと思っています。
ちなみに、筆者はPT20は32インチ、PT50は2インチアップの34インチを着用しています。
お尻周りにゆとりがあるもののシルエットがすっきりしているのでベストサイズで履けています。
ちなみに、レングス(股下の長さ)は28インチ(69cm~71cm)、30インチ(75cm~77cm)、32インチ(81cm~83cm)が定番として販売されています。
REDKAP(レッドキャップ)PT50のカラーバリエーション
「REDKAP(レッドキャップ)PT50にはどんな色があるの?」とカラー展開を検索されている方も多いと思います。
以下では、現在販売されているREDKAP(レッドキャップ)PT50のカラーバリエーションをまとめています。
- Charcoal(チャコール)
- Chocolate(チョコレート)
- Green(グリーン)
- Navy(ネイビー)
PT50には、グレー系の「Charcoal(チャコール)」、ブラウン系の「Chocolate(チョコレート)」、緑色の「Green(グリーン)」、紺色の「Navy(ネイビー)」があるようです。
どの色も落ち着いたトーンなので大人のファッションに合わせやすいカラーとなっています。
SOWM+Dがおすすめする最初の一本は「Charcoal(チャコール)」もしくは「Navy(ネイビー)」です。
上記の定番カラーに加えて、さらに別注カラーも販売しているショップがあります。
- Khaki(カーキ)
- Black(ブラック)
ベージュ系の「Khaki(カーキ)」と黒色の「Black(ブラック)」の2カラーはどちらも間違いない色ですね。
筆者は、ありそうでなかなか見つからないKhaki(カーキ)のPT50を購入しようと考えています。
REDKAP(レッドキャップ)PT50のコーディネート例
「REDKAP(レッドキャップ)PT50はどうやって履きこなす?」という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
ジーンズ・シーパンのようで違うし、チノパンやワークパンツと言っても少し違うのでコーディネートが難しく感じる方も少なくないようです。
ところが、写真を見ているよりも実際に履いてみるとどんなファッションにも合う汎用性の高さが感じられます。
参考として、筆者が実際にするREDKAP(レッドキャップ)PT50のコーデ方法をご紹介していきます。
- REDKAP(レッドキャップ)PT50+白Tシャツ
- REDKAP(レッドキャップ)PT50+ポロシャツ
- REDKAP(レッドキャップ)PT50+ボタンダウンシャツ
- REDKAP(レッドキャップ)PT50+柄物シャツ
- REDKAP(レッドキャップ)PT50+スウェットパーカー
- REDKAP(レッドキャップ)PT50+セーター(ニット)
春夏はTシャツやボタンシャツ、秋冬はスウェットパーカーやニット類など、本当にどんなトップスにも合わせられるので重宝しているパンツです。
さらに足元は…
- REDKAP(レッドキャップ)PT50+スニーカー
- REDKAP(レッドキャップ)PT50+革靴
- REDKAP(レッドキャップ)PT50+サンダル
上記の中でも「REDKAP(レッドキャップ)PT50+クラークスワラビー」というコーディネートを一番します。
程よくカジュアルに、程よく大人っぽくキマるので30代以上のメンズファッションにはおすすめの着こなし方法です。
REDKAP(レッドキャップ)PT50のおすすめ通販リンク
最後に、このページでご紹介したREDKAP(レッドキャップ)PT50のおすすめ通販リンクを貼っておきます。
REDKAP(レッドキャップ)PT50は、新品で履くのはもちろん少し味の出ている一本を見つけて古着で購入するのもおすすめ。
PT50を気になっていた方は是非一度購入して実際にその魅力を体感してみてくださいね。
新品のREDKAP(レッドキャップ)PT50
古着のREDKAP(レッドキャップ)PT50
【中古】未使用品 レッドキャップ RED KAP ワーク パンツ PT50 無地 グリーン 緑 36 メンズ 【ベクトル 古着】 230123
コメント