この記事では、Made in USA(アメリカ製)ペインターパンツの大注目ブランド「エースドロップ・トレーズマン(TRADESMAN・トレイズマン)」にフォーカス!
ダブルニー・シングルニー・ハーフパンツなどの種類をはじめ、サイズ感や縮み具合、カラー展開やコーデ方法などトレーズマン(TRADESMAN)・ペインターパンツの魅力を徹底解説します!
トレーズマン(TRADESMAN)ってどんなブランド?
まずはじめに「トレーズマンってどんなブランド?」という疑問をお持ちの方に向けて基本的な概要をおさらいしておきます。
トレーズマン(TRADESMAN)は、アメリカ・ニューヨーク州のワークウエアメーカー「エースドロップ社(ACE DROP Co.)」により運営されるプライベートブランドです。
本物のアメリカンワークウエアブランドとして80年以上もの歴史を持ち、Made in USA(アメリカ製)にこだわった丈夫な服作りを展開しています。
トレーズマン(TRADESMAN)では、主にペインター(ペンキ屋・塗装作業員)向けの作業着を製造販売し、中でも塗装作業用のズボン「ペインターパンツ(Painter Pants)」が有名。
補強のためのトリプルステッチ、実用性のあるハンマーループやツールポケット(スパナポケット)など、男心をくすぐるディテールが魅力です。
トレーズマン・ペインターパンツのディテール
つづいては、トレーズマン(TRADESMAN)のペインターパンツの主なディテールをまとめていきます。
腿部分に配されたハンマーループやツールポケットなどワークウエアとしての魅力が存分に詰まった一本になっています。
- コットンツイル(8オンス〜9オンス)
- トリプルステッチ縫製
- ストレートシルエット
- フロントジッパー
- 五角形のヒップポケット
- ハンマーループ
- ツールポケット
- ヒップポケットにロゴマーク
特筆すべきポイントは、春夏秋冬オールシーズンで履けるコットンツイル(8オンス〜9オンス)の生地。
程よい厚みで履き心地が軽量ながらも、しっかりと綺麗なシルエットを保ってくれるハリ感も兼ね備えられています。
ヒップポケットに配されたロゴマークも良いアクセントになっていってますよね。
トレーズマン・ペインターパンツの種類とカラー展開
トレーズマン(TRADESMAN)のペインターパンツには、「シングルニー(Single knee)」と「ダブルニー(Double knee)」の2種類と、「ハーフパンツ(Half Pants)」の計3種類があります。
その全てが8〜9オンスの軽量ながらも丈夫な「コットンツイル」の生地で作られています。
また、基本としてホワイト(白)とナチュラル(生成り)の2色のカラーが展開されています。
ここからは、3種類それぞれの特徴・ディテールとを見ていきましょう。
シングルニー(Single knee)
シングルニー(Single knee)は、トレーズマン(TRADESMAN)のもっともベーシックなペインターパンツです。どのモデルを購入するか悩んだら最初の一本はシングルニー(Single knee)がおすすめです。
ダブルニー(Double knee)
ダブルニー(Double knee)は、補強のために膝部分の生地が二重になっているペインターパンツです。シングルニー(Single knee)よりも少しギミックが効いたデザインを求めている方におすすめです。
ハーフパンツ(Half Pants)
シングルニー(Single knee)をもとに、膝上丈に縫製されているハーフパンツタイプのペインターパンツです。夏にぴったりな白色のハーフパンツ・ショートパンツをお探しの方におすすめです。
トレーズマン・ペインターパンツのサイズ表
ここからは、トレーズマン(TRADESMAN)のペインターパンツのサイズ表を見ていきましょう。
以下では、販売店舗による公式のサイズ表をまとめています。
サイズ | ウエスト | 股上 | わたり幅 | 裾幅 |
W30 | 78cm | 34cm | 31cm | 21cm |
W32 | 84cm | 35cm | 32cm | 22cm |
W34 | 88cm | 36cm | 33cm | 22cm |
W36 | 92cm | 37cm | 34cm | 23cm |
W38 | 96cm | 38cm | 36cm | 23cm |
W40 | 102cm | 39cm | 37cm | 25cm |
W42 | 106cm | 40cm | 38cm | 25cm |
さらに、レングス(股下の長さ)がL30インチ(76cm〜79cm)とL32インチ(80cm〜83cm)から選べるショップが多いようです。
ちなみに、174cm64kg普通体型の筆者(40代・男性)は、W32インチL30インチで裾を2回ほどロールアップして着用しています。
長すぎる場合、あるいはロールアップが苦手な方は、洋服お直し屋さんなどで裾上げ加工をしてもいいかもしれませんね。
トレーズマン・ペインターパンツのサイズ感
つづいては、トレーズマン(TRADESMAN)のペインターパンツのサイズ感を筆者の感想を交えてご紹介します。
トレーズマン(TRADESMAN)のペインターパンツは、ワークパンツらしいゆったりとしたシルエットながらも細すぎず太すぎずの絶妙なサイズ感です。
と言っても、労働下で動くことを前提としたワークパンツのため、一般的なパンツに比べると股上は深め、わたり幅も太めに作られています。
すっきりとキレイめに履きこなしたい場合はジャストサイズを選び、ルーズに履きこなしたい場合は1〜2サイズアップがおすすめです。
前述もしましたが、174cm64kg普通体型の筆者(40代・男性)は、W32インチL30インチで裾を2回ほどロールアップして着用しています。
トレーズマン・ペインターパンツは縮む?
トレーズマン(TRADESMAN)のペインターパンツはコットン100%の生地で作られているため、身洗いの状態から洗濯・乾燥をすることで縮みが出ます。
洗濯・乾燥の環境および個体差はありますが、ウエスト・レングス共におおむね1インチ〜2インチ(2cm〜3cm)ほど縮むと言われています。
ショップによっては一度洗濯・乾燥をかけて「これ以上縮まない状態」で販売している場合もあります。
トレーズマン・ペインターパンツのコーディネート
「ペインターパンツってどうコーディネートする?」や「白いパンツって履きこなしが難しい?」などコーデに対する不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
白いパンツって汚れやすいというデメリットがあることはもちろん、コーディネートしにくいイメージがありますよね。
結論から言うと、いわゆる白パンツの中で「トレーズマン(TRADESMAN)のペインターパンツはコーディネートしやすい」と思っています。
ここからは、主にアメリカンカジュアルファッションを好む筆者(40代・男性)が実際にしているコーディネート方法を紹介していきます。
- トレーズマンのペインターパンツ+Tシャツ
- トレーズマンのペインターパンツ+スウェット
- トレーズマンのペインターパンツ+チェックシャツ
- トレーズマンのペインターパンツ+ミリタリージャケット
- トレーズマンのペインターパンツ+デニムジャケット
などがよくするコーディネート方法です。
暖かい季節はヴィンテージのTシャツやスウェットを合わせたり、ラルフローレンやインディビジュアライズドシャツなどのボタンシャツを合わせたりしています。
また、オリーブグリーンとの相性が良いのでミリタリージャケットも相性が良いです。
さらに足元は、、、
- トレーズマンのペインターパンツ+革靴
- トレーズマンのペインターパンツ+スニーカー
- トレーズマンのペインターパンツ+サンダル
- トレーズマンのペインターパンツ+ブーツ
などと基本的になんでも合うのがトレーズマン(TRADESMAN)のペインターパンツの魅力です。
その中でもブラウン系のスエード靴と合わせるのが好きなので、クラークス(Clarks)のワラビーやサンダース(SANDERS)ブリットチャッカなどをよく履きます。
トレーズマン・ペインターパンツのおすすめ商品
最後に、トレーズマン(TRADESMAN)のペインターパンツのおすすめ商品リンクをご紹介していきます。
販売価格はショップによって異なるため、格安で販売している商品から売り切れていくので安くゲットしたい方は早めの購入をおすすめします。
コメント